タイトな帰化申請スケジュールの中で保護司会の研修は大変

 行政書士としては開業から十数年経ちようやくヒヨコを卒業したくらいの若鶏(どこが若いねん)となった気もしますが、保護司としては今年委嘱を受けたばかりのまだ卵にヒビが入ったくらいの新任保護司です。

 更正保護の世界というものは、犯罪を犯すに至った人の社会復帰を心を込めて応援する仕事なので、社会経験が短いとなることができません。
 僕は50を少し(?)越えた歳ですが、保護司の中でも最も若い世代です。

 これは保護司法上、委嘱条件の中に「人格及び行動について、社会的信望を有すること。」という文言が規定されているからです。

 そのため、行政書士のように自分で望んで勉強をして試験を受けてなれるものでなく、地道にコツコツ暮らしていると突然白羽の矢が飛んできて「保護司をしなさい」と命令される訳です。

 帰化申請業務と平行してやっていくのはなかなか大変で、さらに研修や地域の行事参加にも時間をさかねばならないのですが、保護司の条件には「職務の遂行に必要な時間的余裕を有すること」という規定があるため、「忙しい、忙しい」とあまり出席をサボっていると、条件を満たさないとなりかねません。

 そんなわけで、今日は朝9時半から16時過ぎまでの保護司研修はちょうどこの時期には大変なのですが、「時間的余裕」を作って7時間ベッタリで参加してきました。

 あとは月末までに、環境調整の時間と、来月9月11日(金)の大阪府行政書士会国際部帰化申請実務研修のレジュメ作成と、運転免許更新(違反有り)を、業務のどこにねじ込むかが頭の痛いところですね。

 あと、11月ライブの外バンが増えてバンド掛け持ちになってしまったので、なんかもうヤケっぱちです!
 それも、へヴィーメタル!( ̄□ ̄;)!!
 ハイトーン出るかな?出ても見苦しいな!