制憲節も韓国領事館では帰化申請書類を取得できました

 本日、平成24年7月17日は、韓国では制憲節という国慶日(国家の記念日)です。大韓民国憲法が交付された日であり、日本でいうところの憲法記念日にあたります。

 今日も朝から、ここ2,3日の間にご依頼をいただいた帰化申請の書類を集めに難波の駐大阪韓国総領事館へ行ってまいりました。帰化申請に必要な基本証明書や婚姻関係証明書などの家族関係登録簿記録事項証明書の交付請求のためです。

 除籍謄本を含む家族関係登録簿記録事項証明書を2家庭分請求し、交付されるのを待っているときに、初めてふと気が付きました。
 「今日は制憲節だったんじゃないか。」と。

 もっと正直に言うと、日本人の私は韓国の休日にあまり詳しい感覚もないので「今日7/17は何かあったんじゃなかったっけ?」と思い付き、携帯でググったわけです。

 で、制憲節だったわけでした。

 しかし、韓国領事館は休館日となっていなかったですし、もちろん、お目当ての様々な家族関係登録簿は無事に取得できましたので、帰化申請への影響はありませんでした。

 もう少しググってみると、平成20年からは公休日から外されたために韓国国民の休日ではなくなったそうです。
 だから、駐大阪韓国総領事館も開いていたのですね。
 何も考えずに領事館へ出掛けたにしては、ラッキーでした。

 

参考リンク:
韓国語翻訳除籍謄本取り寄せ

在日韓国人の帰化申請

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」