昨年末に、帰化申請のご参考のために中国大使館や領事館の平成28年年始休業の状況を調べている際にふと気が付いたのですが、中国大使館や中国総領事館で「日本籍事務員募集のお知らせ」というお知らせが掲載されていました。
謎です。
と思って、ネットで調べてみましたが、日本大使館なども現地職員を数千人規模で雇用しているようなので、よくあることなのかも知れません。謎ではないのかなあ。
ただ、日本でも外務省主導でやっているのではなく在外公館が勝手に雇っているということになっているみたいです。そういうことにしないと収まらないからなのかどうかは、よくわかりません。
でも、生粋の日本人が日本にある外国の公館の業務をするというのは、様々な機密を扱っている(であろう)外国公館にとってみても、デメリットも多いのではないかと感じます。
ということは、中国から日本に帰化された日本人の方を求めているのかなあ、という気もします。
とりあえず、東京の中国大使館と在大阪中国総領事館のサイトで募集は確認しましたが、他の総領事館では現在は見当たりません。もう既に良い人が見つかったのかもしれませんね。
ちなみに大阪では11/30に募集の告知がなされています。
女性を募集しているみたいですが、応募資格を拝見すると、なかなかの才女じゃないと務まらないようですね。
僕のように頭の悪い、それも「おっさん」は、門前払い確定です。
中国大使館・駐大阪総領事館の日本籍事務員募集の応募資格
中国駐大阪総領事館領事部では,日本籍事務員を募集します。
<応募資格>
性別:女性
学歴:大卒以上
年齢:30歳まで(優秀な方は応相談)
中国語:漢語水平考試(HSK)6級以上もしくは同等のビジネスレベルの中国語力をお持ちの方
英語:英会話能力をお持ちの方
基本的なPC操作ができる方給与・待遇に関しては面接で要相談