朝から阿波座の在大阪中国総領事館と難波の駐大阪大韓民国総領事館に平成28年の新年のご挨拶に行って来ました。
と申しましても、それぞれ業務があったついでに窓口の方にこちらから一方的に祝詞を笑顔を押しつけてきただけなのですけれども(笑)。
韓国総領事館は、ほぼ毎週顔を出していますので、「本年も宜しくお願いします」と申し上げても変な顔をされない自信はありましたが、中国領事館は不定期にちらほらと覗くだけですので怪訝な顔をされたら嫌だなあという思いはありました。それも、うちのお客さんと一緒に行っているわけですから(爆)。
でも、中国領事館の方も会釈を返してくださったので、まあ、なんとなく顔は覚えてくださってるのかなあと安堵しました。
大阪中国総領事館では無事に国籍証明書と旅行証の申込み手続きが完了し、お客さんと別れて、韓国総領事館ではちょっとした驚きが待っていました。
家族関係登録簿や除籍謄本自体は無事に取得できたのですが、記載されている人物がなんと「177歳」。
ネットの情報では、信頼できる記録のある最高齢記録は122歳ということなので、もうはるかにギネス更新です。
まあ、こちらも信頼できる記録があるといえばあるわけですが(笑)。
もちろん、訂正の手続きをしていかないといけないわけですが、「177歳というのは、常識的にありえない。」と叫ぶだけでは何ともなりません。
誤謬の経緯や原因、理由をつきとめ対処していかないといけないので、案件によっては多大な時間やコストがかかったり、最悪できなかったりいたします。
まあ、この方の場合は、調査の結果なんとかなるでしょう。
なんとかならなければ逆に、「ギネス」です!