特別永住者など韓国人の帰化申請の際には欠かすことのできない家族関係登録簿の発給に関し、年明け以降に重要な変更がありました。
大韓民国電算情報中央管理所電算運営責任官(전산정보중앙관리소전산운영책임관)の姓名が変更されたのです。
電算運営責任官の氏名は、家族関係証明書・基本証明書・婚姻関係証明書・入養関係証明書・親養子入養関係証明書、そして除籍謄本の全てに記載されますので、帰化申請を専門に行う申請支援センターにとっては、非常に大きな変更なのです。
当センターはおよそ1週間に一回、大阪難波の駐大阪韓国総領事館を訪れ各種書類の取寄せや、戸籍整理などのお手伝いをするのですが、年明けの前回、平成25年1月8日に取寄せた家族関係登録簿記録事項証明書の電算情報中央管理所電算運営責任官は前任者の名前でした。
それが、今日1月16日付けでは新任の電算情報中央管理所電算運営責任官の名前になっていましたので、昨日15日付で取り寄せたの家族関係証明書も確認いたしますと、それも既に新しい名前でした。今週明けから変更となったのでしょうか?8日は旧名の呉さんの名前でしたから、週明けからでなければ、9,10,11日も可能性があります。
もちろん、電算運営責任官名が変更されたことで、すぐに行わなければならない課題があります。課題に気が付いていない方は、帰化申請専門家失格ですね。
参考リンク:韓国人の帰化申請
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」