帰化申請の書類を中国大使館や在大阪中国総領事館に向かわれた時に閉館していては困りますから、平成２４年の中秋節・国慶節の大使館・総領事館休館スケジュールをさきほど書いたところですが、中華人民共和国本土での休日スケジュールと相違がありますので、少し書いておきましょう。
中華人民共和国では平成２４年度は、中秋節が９月３０日、国慶節が１０月１日にあたり、中国本土では２９日（土）を出勤日とした上で、９月３０日（日）から１０月７日（日）まで８連休の大型休暇と発表されています。
しかし、在外公館においては駐在国の休日カレンダーを考慮して、休館スケジュールを立ててまいりますから、日本の土日祝日を中国本土の休みに付けくわえると、９月２９日（土）と１０月８日（月祝・体育の日）が加わり、９月２９日～１０月８日までの１０連休となってしまいます。
この間、大使館や領事館が機能を停止することは、在外国民の緊急事態に備えるべき公館としてふさわしくないと判断し、１０月５日（金）を出勤日として開館を決定したものと思われます。
ちなみに、帰化申請を専門に行う申請支援センターでは、１０月６日（土）７日（日）８日（月祝）いずれも相談会等の予定が詰まっていますので、日本の連休さえありません。。。
参考リンク：
中国国籍証明書翻訳（退出中華人民共和国国籍証明書）
提供：帰化申請の「ＡＳＣ申請支援センター」