一日にいちどに帰化申請が許可されると行政書士もなかなか大変です

 本日は当方から帰化申請された特別永住者の方がいちどに官報告知され4件許可になられました。
 大阪だけでなく、地方の方も含めて、同じ頃に面接を受けられた方が一斉に許可となったようです。

 特別永住者の方については、ASC申請支援センターの「予言」通り、

平成30年からはようやく普段通りの帰化許可期間に戻ってきたと言えるでしょう。
 予言の件については、またあらためて書く事として、一日に、いちどに許可になられると帰化後の手続きについてのレクチャーがなかなか大変です。

 行政書士事務所の中には、「依頼者から」許可になった事の報告を心待ちにされているようなダメな行政書士の方も見受けられますが、そんなことでは、申請者の状況によっては、人生の大事な場面で失敗となる事があります。
 ですから、申請支援センターでは、基本的に「当方から」許可になった依頼者の方に許可のご報告をするようにしています。

 そして、ここからは帰化後の手続きについて、それぞれの方に今後の動きを的確にてきぱきとしていただくための説明が始まるのですが、これから帰化申請をされる方の準備と並行してタイムリーにご指導していくことは、なかなか骨が折れます。
 というより、スケジューリングが大変です。

 でも、まあうれしい悲鳴ですね。