帰化申請など国籍事務管轄が水戸地方法務局管内で平成25年1月1日より変更されました/茨城県

 帰化申請を茨城県で行う方は、平成25年1月1日以降は国籍事務取扱法務局管轄が変更されていますので注意してください。

 帰化申請や認知された子の国籍取得の届出(国籍法3条の届出)など国籍事務管轄の水戸地方法務局管轄区域内(茨城県)での変更は下記の通りです。
 なお、帰化申請の受付に先立ち、事前相談や書類点検などの相談業務は、事務移管前の昨年12月より開始して準備してきたようです。

 安倍政権における官公庁事務効率化の一環でしょうか、全国的に国籍業務は統合・集約の方向となっています。
 特に、大阪以外の地域では、各法務局本局以外の支局での申請数がほとんどない支局が多く、これまでは緩やかに審査されてしまったり、密室であるため応対態度だけは逆に厳しくなってしまったりするようなこともあったと考えられますが、今後は、帰化申請の専門部署に集約して、違法行為を見逃さない厳しい帰化申請の審査を実現していこうという気概が見受けられます。

 

 
以下の支局管轄の国籍事務は、水戸地方法務局戸籍課に平成25年1月1日より移管されています。

・旧、日立支局管轄
・旧、常陸太田支局管轄
・旧、下妻支局管轄
・旧、龍ヶ崎支局管轄
・旧、土浦支局管轄
・旧、鹿嶋支局管轄

法務局での帰化申請事務管轄変更の詳しい内容は、法務局が公表している下記PDFファイルをご参考になさって下さい。

帰化申請管轄変更|水戸地方法務局
 

 
参考リンク:
帰化申請受付

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」