ビザ帰化相談会に来る度にお腹一杯になってしまう

 今ちょうど、行政書士入管手続研究会の「外国人のためのビザ帰化手続きに関する相談会」の後半戦です。

 午前中はパラパラと相談者がお越しになられるという状況でしたが、うちのテーブルは今のところ相談は1件だけです。
 その代わり行政書士さんからの帰化申請相談がこの2時現在で3名5案件ありました(笑)。

 最近は帰化申請やビザ手続きについて相談できる機会が増えて来たので出足も鈍くなっているのかもしれませんね。

 10年前には世の中に相談できるところがほとんど無く、帰化申請であれば法務局、在留資格に関しては入管に行くしかなくて、かといって、様々な事情を抱えているため面と向かって法務局や入管に直接行くのは凄く不安を感じられる外国人の方が守秘義務を持つ行政書士だけが集まっているこの相談会は、年に1度の非常に貴重な機会だったので、僕が参加した中だけでも一番多いときは60数名の相談があったように記憶しています。
 もっと古い先輩から聞いた話ではNHKの朝ドラのお昼の再放送後のニュースで流された時には1日90人を越える大盛況だったそうです。

 毎年相談に来られる常連さんもいました(^_^)。

 現在では、まだまだ少ないとはいえ相談できるところも増え、普段から相談したい時に相談できる状況となってきた事が今日の相談会の客足にも関係しているのでしょうね。

 実際、入管手続研究会ひとつ取っても同じこの国際交流センターにて隔週で外国人の方の相談をおこなっていますし、何よりも僕自身、ASC申請支援センターでも、毎週土曜日「定期的に」帰化申請相談会を開催しているわけですから。
 まあ、在留外国人にとっては10数年前よりもよほど恵まれた環境にあるわけです。

 ところで、このビザ帰化手続き相談会の日はお昼ご飯で行く場所は決まっています。
 前にこの帰化申請ブログでもご紹介した記憶のある国際交流ホテル1階のレストランラッフィナートです。昔のレストランパンジーの跡地で経営は変わりましたがほとんど同じ形態での一品プラスビュッフェスタイルの営業をされています。

 なかなか味も良く、食いしん坊の僕は皆さんの手前「かなり遠慮」して、それでもビュッフェは一回りしてしまうので、午後はお腹パンパンになります。

 パンジー時代同様、チョコレートファウンテインも健在ですよ!