帰化申請書類を取りに駐大阪韓国総領事館に来ましたがマスクしているのは私だけ/MARS

 おとといの土曜相談会で受任した帰化申請で必要な韓国の家族関係登録簿記録事項証明書(除籍謄本を含む)を取り寄せるため難波の駐大阪韓国総領事館に来ています。
 土曜日に新しい依頼が入るので、週の前半は毎週大抵韓国総領事館への訪問日なのです。

 というのも、せっかくご依頼をいただいた帰化申請でも、韓国戸籍(家族関係登録簿)の状況次第で裁判が必要となり帰化申請を見合わせないといけない案件が結構有りますので、帰化申請のご依頼をいただいたら、真っ先に確認すべきは韓国と日本の戸籍関係書類であるからです。

 領事館に寄る際、連日のMARSコロナウイルス報道を見ていて気を付けんといかんなあと思いながら毎回無防備に訪問し帰ってニュース見てから思い出すというのを繰り返していましたが、今朝から娘がゴホゴホと咳をしてお腹が痛いと町医者に行ってきたようで、大阪の家庭ですからもちろん「MARSちゃうか」とお決まりの突っ込みをしたついでに、「あ。マスクしていかな」と今日は思い出せたのです。

 しかし、領事館の訪問者にマスクしている人は皆無でした。
 赤ちゃん連れの方までいらっしゃる。
 
 僕ひとりマスク姿でちょっと格好悪い感じでした。
 まあ、この梅雨入りの時期にマスクは異様ですからね。
 花粉症のせいにする言い訳も出来ない。

 だけど。

 領事館職員は、しっかりマスクをしていました。

 管理すべき「危機」はすぐそこに存在しているのです。

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 MARSの中、命を賭して業務にあたります!

>> 韓国戸籍翻訳コム