2日間で3件の帰化面接アドバイスをしなくっちゃいけません

 今、帰化申請を自分でなさった方の取り下げの有料相談と、ご本人が連絡とれなくなって延びに延びた半年前に受任した帰化申請の再開の打ち合わせが終わり、自宅に向かっています(予約投稿)。

 帰ったら21時から来週面接を受けられる方のアドバイスが待っていて、晩御飯は当分食べられそうにありません。

 明日も夜に1本の帰化面接アドバイスがある予定でしたが、ついさっき電話がありもう一本面接のアドバイスをすることになりました。
 今週は受任の話が帰化条件を満たさず流れたりして新規関係は暇なのかなあと思っていますが、帰化の面接アドバイスがラッシュですね。12月は、帰化許可もラッシュ状態が続いていますし、12月1日に書いた記事の予想通りの展開となっています。でも、新規をたくさん取らないと来年が暇になっちゃいますのでがんばらないと。ただ、海外渡航などの事情により今年中はどうしても申請できない案件が年明けにいくつか続きますので、平成27年度も順調な滑り出しにはなるとは存じます。

 ところで、この面接アドバイスが続くとなかなか大変なのです。
 というのも、受付の時点では頭の中にきっちりと帰化申請の内容が入っていますが、面接まで数か月経過すると、人間ですから頭の中からはすっぽりと大事な部分も大事でない部分も忘れていますので、その帰化申請についてアドバイスする前にいちから復習をしなければならないからです。

 もちろん、帰化申請をした本人はもっと忘れていますので、全部思い出させてあげることこそが価値のあることです。

 復習をすれば私は、「申請者ご本人よりも、ご本人のことに詳しい」状態に戻れますので、面接のアドバイスができるのです。

 でも、続くと大変(笑)。