帰化申請受付当日に翻訳間違いが見付かる

 もう全く褒められた事ではありませんが、僕は年がら年中帰化申請書類の記載間違い事件をおこしています。
 もちろん、「同じ間違い」をするのは沽券に関わる事なので、毎回再発防止策を考え実施し帰化申請のルーチンワークをブラッシュアップして来たのですが、それでもたまにやっちゃいます(涙)。

 今朝も大阪法務局に依頼者本人をお連れして受付に臨んだのですが、受付直前の点検で翻訳に入力ミスが判明し、「ぁぁ、ほんまでんなあ」とやらかく流したのですが、内心大変焦りました。

 いたって冷静なふりで「すぐに隣の事務所で直して参ります」と申しあげたら、「まあ、このまま回しておきましょう」と事なきをえましたので、ほっといたしました。

 申請も無事に済み、本人への受付後のアドバイスを終えたら即、ダーっと事務所に駆け上がり、訂正して、見直して、製本して、副本を作って、依頼者への差し替えの封筒を書いて、法務局前ポストに投函して、国籍課を再訪して、差し替え書類を返してもらって、ロスタイムは合計25分!

 午後2時半に東住吉区で保護司会の会合があるので、大急ぎで谷町を後にしました。